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フェンダージャパンのストラト登場!

調子にのってサウンドサンプルを追加してみました。
フェンダージャパンのストラト54年モデル「ST54」を初参戦させました。
ピックアップはUSA製とのことですが,54年モデルらしく中抜けした線が細めのトーンです。
セッティングはアメリカンクラシックストラトと同じにしてあります。

Fender Japan ST54: イントロはネック側ハーフトーン,ボリューム8です。

続いておまけのPRS McCartyによるディストーション・チャンネルです。

DISTORTION
GAIN TREBLE BASS MIDDLE MASTER


セッティングはややベースを上げてみました。

McCarty DISTORTION: ピックアップはブリッジとネックを切り替えています。

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久しぶりのトーンサンプル


久しぶりの更新は,久しぶりすぎて色々忘れているのですが,記憶をたどると・・・
SRVのようにピッキングニュアンスを生かすために回路を改造しました。 つまり,彼はライブにせよ,レコーディングにせよ複数のアンプを使っていたということです。 ステージではマーシャルとダンブルの組み合わせが好みだったようです。 マーシャルでサステインを得ながら絶対に歪まないダンブル(SSS)でアタックを得るという理屈のようです。
これをひとつのプリアンプで実現するのはとても困難なのですがやってみたところ,うまいバランスが見つかりました。
録音環境も変えています。
今回は自作マイクで録音しています。WM-61Aというマニアには名の知れたマイクを使っています。 「パナ改」と言われる回路が有名ですが,オリジナル回路(2石追加)です。
マイクはスピーカーの特性を測定するために作ったのですが, 癖が少なく,20Hzといった超低音まで録れるのが特徴です。PCM-D50は気に入っているのですが低音が薄いのが欠点です。 今回は低域までリアルに録れていると思いますが,アンプの出音が小さく,ピッキングノイズがかぶってしまっています。
オーディオ・インターフェースも合わせて新調しており,Focusrite 2i2 GEN2を使っています。 性能は良いのですが,低域のロールオフが早いという欠点がありますので,低域をフラットに伸ばす改造をしました。 Focusriteはアンプの特性を測定するために入手したのですが,録音にも使ってみました。 元々性能は良いのですが改造する余地はまだまだありますので今後が楽しみです。
前回と同様にSRV風で。イントロはネック+ミドルのハーフ・トーンでギターのボリュームは5です。
BOOST
TREBLE BASS MIDDLE GAIN MASTER


トーン・コントロールは前回と同じですが・・・台風が来ているとはいえ,夜間なのでボリュームは上げられませんでした。弦の生鳴りがかぶってしまっています。

180930_ST_BST.mp3

どうしてもワウを踏みたくなりました。ワウの回路は単純なのですが,奥が深いのです。 ある抵抗値を変えました。バランスが崩れたのでもう一か所抵抗変えました。 エミファロの出力インピーダンスがQに効くなんてあんまり考えが及ばないのですが,効き目ありです。昨日より元気がいい!気持ちいい!

181002_ST_BST_WAH.mp3

2017も暮れてきて・・・久しぶりに音源UP


今月のギタマガはフェンダージャパン特集でしたね。初めて買ったギターはST54です。実家にまだあるはず。

さて現在愛用のカスタムショップ・アメクラ・ストラトのブリッジをプレスサドルに交換してから録音できてませんでしたのでチャレンジしてみました。

SRV風を2発。


BOOST
TREBLE BASS MIDDLE GAIN MASTER


普段よりもトレブルを少し抑えてジャキジャキした感じを減らし,渋みを出してみました。

STRATO BOOST SRV風: 冒頭はネック側のハーフトーンでギターのボリュームを5まで絞っています。その後はネック側です。
前回のサンプルよりもピッキング強調されてフェンダーらしいトーンになっているはずです。

STRATO BOOST SRV風:おまけ,ブリッジ側です。

ディストーションチャンネルです。設定はメモってません。

STRATO DIST JIMI風: ブリッジ側のピックアップですね。ディストーションでもピッキングのアタックが抜けてきます。
やはりこれがフェンダートーン!!


McCartyではスピーカーを変えてみました。いつものVintage30ではなくEVM-12Sです。さらに設定を思い切って変えています。ダンブル風にしてみました。


BOOST
TREBLE BASS MIDDLE GAIN MASTER


ポイントはミドルを全開にしてトレブルも上げ気味にしています。ベースはやや控えめです。

McCarty BOOST in A: ピックアップセレクタはセンターのミックス・ポジションです。
前半はギターのボリュームを5まで絞って軽いクランチにしています。カッティングの抜けがよくて気持ち良いです。
ボリュームを上げると粘りが出てきます。ロベンっぽくはできないね。




続いてディストーションチャンネルですが,最もヘビーなセッティングにしてみました。よく知らないけどEVMだからザック風かな?


DISTORTION
GAIN TREBLE BASS MIDDLE MASTER


ベースを全開,ミドルをゼロという節操のないセッティングです。

McCarty DISTORTION: ピックアップはブリッジ側です。


PRS McCartyでデモビデオ

McCartyで動画を撮ってみました。
演奏は相変わらずひどいですが。。

BoostとDistortionの違いが分かるかな~と思いましたが,録音してしまうとニュアンスがつかみにくいですね。
弾いてみると全然違うのですが・・・
Boostはピッキングに対して弾力がありますがDistortionはざくっとソリッドです。
倍音の乗り方も全く違います。Boostはハリがありジャキっとしていますが,Distotionはジョリジョリしてビリ付く感触です。
言葉だと難しいですね。録音でも難しいけど。。





Take2もUPしておきます。
クリーンとブーストはピックアップ・ポジションをミドルにすると美味しいトーンが出てきます。
ゲインは抑えめにしておいた方がよく似合います。
ブリッジ側のピックアップに切り替えるとすぐにでもディストーションを使いたくなります。
ジューシーでピッキングハーモニクスも出やすく非常に気持ち良いです。

ディープな低音も出るように意識して作りこんでいますので,ミュートのニュアンスやピッキングミスを非常に拾いやすく,弾き手の技量が試されるタイプです。





録音はいつも通りPCM-D50です。イコライジングはしていません。体感ではもっと低音が出ています。
コンプやリバーブなどのエフェクトもあえて加えてません。

McCartyでのサンプル(また改造しちゃいました),そしてケーブルは長さ12メートル


前回の録音を反省してモヤモヤしているうちに大幅に改造してしまいました。

今回は主に低音を増やす方向で改造しました。

まず,パワーアンプのカソード・バイパス・コンデンサを5倍の容量にしています。 つまり2オクターブ以上カットオフ周波数を下げました。 このコンデンサを大きくするとパワーアンプでのレスポンスが悪くなるのであまり大容量にしたくないのですが,容量アップ後にフルアップでも違和感ないことを確認しています。

コンデンサはジャンクの古い測定器から取り外したスプラグのタンタル・コンデンサです。
80年代の測定器ですが,この時代のタンタル・コンデンサは現在の有機半導体を使った固体電解コンデンサに匹敵する性能を持ちます。
しかも漏れ電流ははるかに少ないというすごい部品です。

ノーマル・チャンネルの出口側のカップリング・コンデンサは0.022uFだったのですが,0.047uFに交換しています。 これでカットオフ周波数が1オクターブ低音側にずれます。 カットオフ周波数は6弦解放の80Hzよりも低い周波数に設定されていますので,変化ないように思いますが実際は変わります。
このコンデンサはハイファイ用のモノを使っていましたが,今回は20年前にストラト用に購入したスプラグのVitaminQを使いました。

ブースト・チャンネルは反応時定数を遅くすることでローエンドのレスポンスを改善しています。 ここもコンデンサの容量を倍にして1オクターブ下げました。

ディストーション・チャンネルは逆にカットオフを1オクターブ上げました。ローエンドが欲しくて0.047uFにしていましたが0.022uFに戻しました。 パワーアンプで低域を増強したので,他のチャンネルとのバランスをとった結果です。

低音を充実させるとより実体感が出てきます。ピッキングした時にスピーカーがボコっとゆすられる感じが出てきます。 タイトなスピーカーをクローズバックで使っているとあまり感じませんが,ルーズなスピーカーをオープンバックに入れると差を大きく感じます。
もし,低音が過剰に感じられるならば「BASS」ツマミで下げればOKです。

低音以外にもいじっています。ノーマル・チャンネルはフェンダー・ベースマンで言うところのプレゼンス・ツマミを12時位に設定した音を目標に抜けをよくしています。
もともとブースト・チャンネルはトップ・ブースト的な設定ですのでこれでバランスが取れます。

さて,今回もシールド・ケーブルはMogamiの3368にHKM(日の出光機)のS101を取り付けた自作ケーブルです。
ところが前回と大きく異なる点があります。ケーブルの長さです。
どうも3368の低容量加減(70pF/m)がPRS McCartyとはミスマッチのようで,ハイが痛いのが気になっていました。 アンプ側でも調整は可能なのですが,ストラトやES-335でバランスをとってきたのでいじりたくありません。

そこで,今までの長さ3メートルに対して4倍の12メートルのシールド・ケーブルを新たに作りました。
12メートルって普通じゃないですよね・・・

シールド・ケーブルに関しては説明を始めるときりないのですが,,,なぜ12メートルかに話題を絞ると・・・
ジョー・ボナマッサが「KLOTZ」のBonamassaシグネチャー・ケーブルにこうコメントしています。
「ワールド・ツアーのでかいステージじゃ12メートルを使ってるぜ!」
ケーブルの長さが変わればトーンが変わります。いい音出してるボナマサが知らんはずありません。

引用:https://www.klotz-ais.com/klotzfamily/joe-bonamassa/

偶然にもボナマサ・シグネチャーも静電容量がMogamiの3368と同じ70pF/mなんです。
つまりボナマッサ・ワールドツアーのトーンは12m×70pF/m = 840pFなんです。
ちなみにカール・コードを使っていたジミヘンは3000pFとか4000pFとか言われています。
レイボーンもハイファイ系のケーブルを使うのを避け,わざわざギター用でもない普通の同軸ケーブルを使っていたそうです。


ということでMogami 3368+HKM S101(12メートル)を新たに自作して録音に使いました。
ちなみに写真は3メートルです。3368は太いので12メートルあるとかなり邪魔くさいので巻いたまま使っています。

3メートルと比べると突き刺さる痛いピークがミドル側にシフトします。 センター・ミックスでは落ち着いたトーンになり,ビンテージンな・・・レスポールの・・・デュアンの音に近づきます。 ブリッジ側のピックアップではミッド・ブーストを入れたように美味しい部分が持ち上げられて気持ちよく弾けるようになりました。
ギスギスした感じが減るので,演奏にも余裕が(少しだけ)出てくるように感じました。まあ演奏の問題「走る」・「突っ込む」はご容赦ください。

BOOST
TREBLE BASS MIDDLE GAIN MASTER



170402_MC_CLN: まずはクリーン・チャンネルです。センター・ミックスから始めてネック側も使っています。


170402_MC_BST: 次はブースト・チャンネルです。センター・ミックスから始めてブリッジ側に切り替えています。

DISTORTION
GAIN TREBLE BASS MIDDLE MASTER



170402_MC_DST: ディストーション・チャンネルはブリッジ側です。ゲインは5です。

録音環境はいつも通り,VINTAGE30とPCM-D50,EQなしです。
クリーンで歪まない程度なので1W位しか出ていないはずですが耳鳴りします・・・




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